「プログラミングって難しそう…」と思っているあなたへ。実は“料理”や“スポーツ観戦”と似てるんです!

IT全般
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こんにちは!
突然ですが、プログラミングにどんなイメージを持っていますか?

「数字と英語の羅列で難しそう…」
「センスがある人だけができるもの…?」

そんなふうに思っていませんか?

でも実は、料理を楽しむ人や、スポーツ観戦が好きな人ほど、プログラマーの考え方に近いんです!

プログラマーの思考って、どんなもの?

プログラマーは、コード(命令文)を書いてコンピュータに動作させる人です。
でもその仕事の多くは、ただコードを書くことではありません。

たとえば、

  • 「このコードは何のためにあるんだろう?」
  • 「ここでこう動くのはなぜ?」
  • 「もっと効率的に書くには?」

…といった具合に、常に“裏側”や“流れ”を考える仕事なんです。

それって、日常のある行動にも似てると思いませんか?

料理を味わうとき、あなたも“思考”してる

ちょっと想像してみてください。

レストランで食事をしていて、こんなことを思った経験ありませんか?

  • 「このスープ、出汁は昆布?それとも魚介系?」
  • 「このトロトロ感、低温調理かな?」
  • 「この香ばしさ、炙ってるのかも…!」

こうして、表に出てこない“作り手の工夫”を感じ取ろうとする
これ、まさにプログラマーの思考です。

コードを見るときも同じ。
「この命令はなぜここに?」「どうやって処理される?」と、見えない“意図”や“流れ”を読み取ろうとするんです。

スポーツ観戦も、まるでデバッグ作業!?

スポーツ好きな方にも、こんな場面はありますよね。

  • 「今のプレー、なぜあのパスが通ったの?」
  • 「あの選手は何を狙っていたんだろう?」
  • 「ここでタイムを取ったのは作戦かも?」

プレーの背後にある「意図」や「戦術」を読み解こうとする姿勢。
まさに、コードの“流れ”を追い、全体像を把握するのと同じです。

さらに、誰かに説明するときに、

  • 「あのパスは、相手の守備がズレたから通ったんだよ」
  • 「この選手はフェイクで相手を動かしたんだよ」

と、わかりやすく言語化して伝える
これ、コードレビューやチーム開発で欠かせない力とそっくりです。

日常の思考をコードに“翻訳”してみよう!

「プログラミングの勉強って、何から始めたらいいかわからない…」

そんな方は、まず“考え方”を身につけるのがおすすめです。

日常でやっていることを、コードの世界に“翻訳”してみましょう。

日常の行動プログラミングに置き換えると…
レシピを読み解くコードの構造を理解する
味を想像するアルゴリズムの目的を考える
試合の展開を語る処理の流れを説明する
調味料を変えて試す変数や関数を変えて動作検証

たとえば、レシピに「煮る」とあれば、どれくらいの温度か?どんな調味料か?と想像しますよね。
コードでも、「この関数が何をしているか」「何のために書かれたか」を考えることが大切なんです。

おわりに:あなたにも、きっと“素質”がある

もしあなたが、
「この料理どうやって作ってるんだろう?」
「このプレー、すごいけどどういう意味があるんだろう?」
…と考えたことがあるなら、それはもうプログラマーの素質あり!

プログラミングは、特別な才能よりも、観察・推測・説明を楽しめる人に向いています。

ぜひその思考力を、コードの世界でも活かしてみませんか?

🔚 最後にひとこと

プログラミングって、やってみると意外と“身近な感覚”の積み重ねです。
「考えるのが好き」なあなたには、きっと面白く感じられるはず。
次回は、そんな思考をどうやって“プログラミングの学習”に活かしていけるのか、具体例も交えてご紹介します!

気になった方は、ぜひ今後の更新もチェックしてくださいね。

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