こんにちは、スタッフの山崎です。
今回は少し趣向を変えて、私がフォローしている経営者のブログからの気づきをまとめてみます。
AIの進化によって、「動くコード」を手に入れること自体は、以前よりもはるかに簡単になりました。
だからこそ今、プログラミングにおいて何を身につけるべきかが改めて問われています。
最近読んだ『動けばいいではもったいない AI時代にプログラミングを学ぶ意味』でも、
「成果」ではなく「プロセスに何が残るか」という視点の重要性が語られていました。
この内容を読んで、自分自身のこれまでの経験を振り返る機会になりました。
一人で作るより「他者と作る」ほうが面白かった
これまで業務に関連するプログラムを作成する中で、印象に残っているのは「一人で完成させたこと」ではありません。
むしろ、他のメンバーと一緒に
- コードを見せ合う
- 修正し合う
- あれこれ意見を交わす
といったプロセスそのものに面白さを感じていました。
特に、自分でゼロから作ること以上に、他の人が書いたコードを読み、
「なぜこの書き方なのか」
「別の方法はないか」
と考える時間に強い興味がありました。
教員時代に増えた「コードを読む時間」
教員として授業に関わるようになってからは、自分でコードを書く時間よりも、生徒の制作物を見る時間が増えていきました。
その中で感じたのは、「作る力」と同じくらい、あるいはそれ以上に、他者のコードを読み解き、意図を理解し、改善点を見つける力の重要性です。
この経験は、後のキャリアにもつながっています。
エンジニア転職後に気づいた適性
エンジニアに転職してから、実務のコードに触れる機会が増えました。
そこで改めて感じたのは、「コードを読むこと」自体への興味の強さです。
いわゆるゼロイチの開発よりも、
- 既存コードの理解
- 意図の把握
- 改善やリスクの検討
といった工程に面白さを感じる傾向が、自分の中にあると気づきました。
実際、他のエンジニアと話す中でも、「セキュリティ分野のようにコードを読み解く力が重要な領域が向いているのではないか」という話題が出たこともあります。
AI時代だからこそ見えてくる「適性」
AIを使えば、ある程度のコードはすぐに生成できます。
しかし、
- そのコードが適切か
- リスクはないか
- より良い設計はないか
を判断する力は、人間側に残り続けます。
だからこそ重要なのは、「自分がどのプロセスに価値を感じるか」です。
- 作ることに没頭する人
- 設計を考える人
- コードを読み解く人
どれも必要であり、どれが優れているという話ではありません。
まとめ
プログラミングの価値は、「動くものを作ること」だけではありません。
その過程で何に興味を持ち、どこに面白さを感じるかが、長期的な成長やキャリアの方向性に影響します。
自分の場合は、
- 「コードを読むこと」
- 「他者の思考を追うこと」
に強い関心があると気づきました。
AI時代においては、こうした“自分なりの軸”を持つことが、これまで以上に重要になっていくはずですよね。
さて、いかがでしたでしょうか。
ソニックガーデン倉貫さんのブログはいつも学びにつながっているので、記事に共感いただいた方はぜひフォローしてみてくださいね。

